【この過酷な旅をしたくなる動機とモチベーションがイマイチ分かりませんでした。】
監督は、ジョン・カラン。
10本弱の映画製作経歴がある方のようですが、他の作品は観た事がありませんでした。
主演のミア・ワシコウスカ(当時24歳)は、「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)シリーズのアリス役やってた方です。
相手役にアダム・ドライバーは、『スター・ウォーズ』シリーズカイロ・レン役。
物語は実話に基づく話で、オーストラリアのド真ん中の街から若い独身女性が単身で飼い犬一匹とラクダ3頭を引き連れ徒歩で海まで2,000マイル踏破する。と言う話し。
相手役はその旅の取材をするナショナルジオグラフィックの記者兼カメラマン。
ゴメンなさい。
この過酷な旅をしたくなる動機とモチベーションがイマイチ分かりませんでした。
が、風景映像がナカナカと素晴らしいです。
そして荒野での虫の多さもリアルだったな。
俳優さんらも良く手で払うのをガマンしたもんだ。
それよりどうしてあぁ言ったところで肌を出して居られるのか謎だった。
虫に刺される耐性DNAでも持ってるんだろうか？
と、これはストーリーとは全然関係ないですね。
しかし旅の最中新たに知り合うのも数名でそれで人生観が変わる感じも無さげだったしメッセージとしてはなんだったんでしょ？
とりあえずこの旅は本になってベストセラーになったんだとか紹介されてました。はい。
