ミア・ワシコウスカ主演。
ラクダを引き連れてオーストラリアノ砂漠を横断した女性冒険家の実話ベースの映画。
予告は何回か観てたが、いつの間にか公開されてた作品。
最初はラクダを調教する知識すら無かったのにオーストラリア上陸。
ラクダ牧場で住み込みで働き、ラクダを従わせるスキルを学ぶ所から始めるという、計画的なんだか無計画なのかよく分からん主人公。
約一年後、ナショナルジオグラフィックに援助して貰い出発。
9ヶ月に及ぶ砂漠の旅の中で、先住民(アボリジニ)と交流したり、発情期の野生のラクダに襲われかけたり(笑)、予期せぬ別れが訪れたり、そして彼女が旅に出る理由が次第に明らかにされてゆく。
しかし、発情期のラクダがそんなに恐ろしい生物だとは知らなんだ。
まあ暴れる手前で毎回、回避したから真価は見る事が出来なかったけど(笑)
主演のミアさんは好きな役者。
今回は日焼けで肌がボロボロになったり、凄い汚れた服を着たり、際どい格好で歩いたり、泳いだり。
体当たりな演技を見せてくれる。
結構、髪型で顔の印象が変わり易い役者だけど、今回は嗤う分身と同じく個人的に好みな表情だった。
