⚪概要とあらすじ
エヴァ・グリーン主演のミステリー。
1988年、キャット(シェイリーン・ウッドリー)が17歳のころ、母親のイヴ(エヴァ・グリーン)が何の知らせも無く、ある日突然失踪する。思春期のキャットはその事実を意図的に意識しないように過ごしてきたが、大学に入学し、恋人に出会い、成長していくにつれ、幼い頃の母親との記憶を思い返すようになる。大好きだった母親はなぜ家を去ったのか。不可解な言動が頭に甦る。そして大学の春休みに久々に実家に戻ると、母親の捜査を担当していた警察から、母親が何者かに殺害されたと知らされる...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“母の失踪、隠された真実。心打ちのめす 驚愕のスリラー”
｢ママの居場所は？｣
⚪感想
ちょっとした驚きの展開のサスペンス作品。
ちょいちょい伏線があって盛り上がったのに肝心なとこがダイジェストみたいになっている。
驚愕の部分に至っては伏線とか繋がりがなくないか。
どんでん返しの安売り。
怪しい情報を沢山こちら側に与えた割にはチープで素っ頓狂な展開。
エヴァ・グリーンの怪演が観れたのが良かった。
キャットが幼い時のエヴァ・グリーンがキラキラで美しすぎる。人形みたいに細いし。そのあとの歳を老いた感じの演技もかなりのインパクト。
ゲラゲラ笑っているシーンはゾッとした。
警察官の胸毛がもっと観たかったのに残念ながら暗くてよく分からなかった。
裸のシーンが割とあった。
⚪以下ネタバレ
キャットの彼氏とキャットの母親がかと思いきや、キャットの彼氏とキャットの父親だったは笑うしかない。
えぇそっちかい!!動機薄いっ!!ってなった。
自分の彼氏が母親と寝てるより父親と寝ていたほうがショックが大きいような。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
