IDEAコメント休止中

フィフス・ウェイブのIDEAコメント休止中のレビュー・感想・評価

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)
3.5
ガチ中のガチでつまらなかったので、まあオマケして☆2.0だな!と。

が!しかし!今作の主演は〜?
\クロエちゃ〜ん!!/

彼女が出てたら〜?
\最高じゃ〜ん!!/

ということで明らかな贔屓加点をいたしました。
脚本は便所紙以下でも(トイレットペーパーは必需品ですから悪口ではないです)、クロエちゃんが言葉を発して、走って、銃を撃って…。あとは笑顔が見られた日にゃあ、もう立派に作品として成立するのです。


注)以下、内容に触れます。そもそも内容なんか無い作品ですが、万が一今作を観ようとなさっている風変わりなお方がいらっしゃいましたらここまででお願いします。




お話自体はシンプルな異星人侵略モノです。
タイトルのフィフス・ウェイブは異星人の侵略段階を表していて(多分)、
第1波 電磁パルス攻撃
電子機器全てを無効化。ヤバい。

第2波 地殻変動
地震及び津波による破壊。ヤバい。

第3波 ウィルス攻撃
鳥インフルエンザを強毒化してパンデミック。ヤバい。

第4波 寄生
異星人(アザーズと呼ばれる)が人体に寄生し心身を乗っ取る。キモい。

第5波 地球本格侵略
寄生した人間を上手く使い人類排除を目論む。地味ィ…。

異星人が地球を狙う理由がはっきりしないためなんともいえませんが、地球を奪うために邪魔な人間を排除するだけなら第3波までで十分だったはず。とってつけたような第4波以降急にチープ感が爆増します。

ラストもまさかの「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドで、ある意味衝撃です。
この衝撃は本来無いはずの第6波でしょう。

ともあれ、クロエちゃんの可愛さこそが我々にとっての一番のウェイブだったのでありました。