ストレンジの人間的な葛藤が描かれている。
人間として極地に立たされた時に見える本質。
自分を支えてくれる人の大切さを再確認する。
また魔法、魔術という世の中では信じ得ないことが起きた時に現実だと受け止めるのは容易ではないが常識を捨てることによってどんなことも許容できる。
実社会でもそんなことしてもなんの得にもならない、馬鹿げた話だ！と言われてやり続けた人がそのことを極めることによって成功を成し遂げている。
何もかも常識に囚われない発想や継続力のある人が成功していくということを教えてくれた映画だ。
ただ、もう少しアクションに重きを置くのかストーリーに重きを置くのかをはっきりさせて欲しかったところではある。
