トランスマスター

ドクター・ストレンジのトランスマスターのレビュー・感想・評価

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)
5.0
時を司るインフィニティ・ストーンと
時を司る女優レイチェル・マクアダムス

ベネディクト・カンバーバッチ演じる天才外科医が交通事故により両腕の神経に損傷を受けて外科医としての生命が絶たれる。数々の治療やリハビリを試みるも、結果は変わらず、下半不随になった男が奇跡的に回復した噂を聞き、単身バックパッカーの聖地ネパールのカトマンズに趣き、その治療のヒントを持つ人物にコンタクトを取るその後、3次元では表現できない多次元の世界を主人公と共に視聴者が体感するSFアクション。オリエンタルな要素も含まれ『マトリックス』のような作風です。『インターステラー』以上の圧巻な映像、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を超えるほどの3D映像とのマッチングなのでこの作品は【劇場で3Dで観ないといけない作品。】この一言に尽きます。

◆良い点/注目ポイント
・ヒロインのレイチェル・マクアダムスがとてもかわいいです。どこかで見たな・・・と思ったら『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』や『きみがぼくを見つけた日』など私の好きなタイムトラベル物に出演しています。
・ティルダ・スウィントン演じるエンシェント・ワンと出会ってからの3D映像は、圧巻でした。

◆改善点
・無理矢理アヴェンジャーズにつなげる強引さ。

◆総括
・劇場で観れるうちに3Dか4DXで絶対に観ないといけない作品です。
ストーリーはさておきその出費を超える満足感が得られます。
また【MARVEL STUDIOS】の作品は・・・・照明が明るくなるまで席についていないとダメですよ。