このレビューはネタバレを含みます
演出も効果的だし、視覚効果もかなり 目を見張るものがあるし、ベネディクト・カンバーバッチが上手えし、ストーリーもまあ申し分ないし、序盤・中盤・終盤でそれぞれ全然違う要素が盛り込まれてて、
とか言っていくとマジで非の打ち所がないみたいになるんだけど、なんだろう、どこか雰囲気にワクワクしきれない部分があるんだよね
なんかちょっとしたユーモアで全体をなんとなく明るくしようとしてるのは伝わるし、実際面白いんだけど、やっぱりこれ、「ヒーローになる」話より「魔術師になる」話に近いかなと
だからキャプテン・アメリカとかスパイダーマンみたいなヒーローど真ん中の話が好きな人、それって俺のことなんだけど、そういう人にはギリギリのところで入り込みきれないフシがあるかもしれん
ぜんぜん好きだけどね!
終
制作・著作
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