(秘)ハネムーン 暴行列車の作品情報・感想・評価・動画配信

『(秘)ハネムーン 暴行列車』に投稿された感想・評価

てぃだ

てぃだの感想・評価

3.7

男はオオカミなのよ。
気をつけなさい。

音楽が最高。
ストーリーだけ追うとどう考えても
暗い話なのに
絶望的なのに
音楽が終始明るい。
そしてカントリーだったり
西部劇だったり
アメリカン・ニュー…

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もっと猟奇的かと思ったら劇伴のせいもあってほとんどアメリカンニューシネマだった。性観念も行動原理も今だったら完全アウトですけど、絶えず予想外の方向に転がる展開と過剰な暴力に感動すら覚える。

監督・長谷部安春と脚本・桂千穂コンビのロマンポルノにハズレなし!
一部で言われているとおり、アメリカン・ニューシネマである。ポルノというジャンルでありながら、濡れ場はほとんど無く、合ったとしても行き…

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傑作。劇伴も相まってほとんど西部劇っすね。ヒロインがチンピラ共にまわされてるところでガンガンに鳴り響く爆音ピンクレディー(S.O.S、ウォンテッド)の破壊力と、それを横目に何故か生セロリを丸かじるバ…

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N

Nの感想・評価

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長谷部×桂コンビ。やはりバイオレンス〜だけど終始流れるカントリーミュージックと日本の昭和の風景がなんかゆるい笑 長谷部作品では一方的なセックスばかり見てる気がする中、3人の絆深まる3Pは意外だった。…

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桂千穂×長谷部安春。どんなバイオレンスを見せてくれるんだろうって布陣なのにセピアな画面で線路を歩く花嫁後ろ姿長回しの牧歌的オープニング、バイオレンスを際立たすのかなと思ったらなんかそのまんまのほのぼ…

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キネマ旬報1977年日本映画同率47位枠
物騒な題名だが内容は、アメリカンニューシネマなロマンポルノ。しかし、ピンクレディかけまくる。著作権が曖昧な時代。
ヒロインの巻き込まれ体質とか羞恥プレイの多さとか、もしかしてコメディ?
駄菓子屋での羞恥プレイはバカバカしくて良かった。

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