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博士と彼女のセオリーのkのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.3
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う博士と、その奥さんとの物語を描いた映画。

舞台は1960年代のイギリス。
映画の最初から最後までイケメン美女しか出てこなくて眼福の極み。。。服もおしゃれ。。。
テイストは完全に自分好みの映画だった。

けれど、内容については思ったよりもドキュメンタリー性が強くてしんどい気持ちになってしまった。
世の中綺麗事じゃ片付けられないのは分かるしそれを描いた映画があって良いとは思う。
けれど、後半があまりに急展開過ぎた気がするのでもう少し時間を割いて欲しかった。個人的には。

どうでも良いけど量子論と一般相対性理論の説明が普通に分かりやすくて笑った。
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