サトミさん

博士と彼女のセオリーのサトミさんのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後のこの気持ちは何て言葉にしていいかわからない。
切ない?悲しい?それもあるけど、幸せでもある。
主人公とヒロインが添い遂げるハッピーエンドをついつい望んでしまうけど、現実はそんなに単純じゃない。
「ハッピーエンドいつも憧れた言葉さ。だけど続くこの道に終わりはなく…」という歌詞を思い出した。
彼の道が続いている奇跡に感謝しながら、彼や彼女らのこれから先に続く道も幸せであることを願わずにいられない。

<蛇足>
2度目のメガネを拭くシーンがグッときた。

エディがとにかく素晴らしかった。これはホーキング博士そのものだった。
そして、とてもチャーミングだった。病気が進行する前も後も彼の笑顔が素敵で、頭から離れない。
サトミさん

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