よっしー

博士と彼女のセオリーのよっしーのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.5
エディ・レッドメインの演技が上手すぎた。
主人公のスティーヴン・ホーキングは徐々に筋肉が動かなくなっていく、筋萎縮性側索硬化症という病気を発症する。冒頭からその症状が見え隠れする細かい演技が冴え渡るが、ある日症状が悪化し倒れ、その際に精密検査を行ない余命2年の宣告を受けるが、そこまでに恋仲となっていたジェーンと結ばれ、ジェーンにとっての過酷な結婚生活が始まる。
ジェーンの揺れ動く感情や結婚生活の葛藤など、ジェーンの演技も上手かった。
ただ恋愛がメインだからか、ホーキング博士の研究がただの思いつきを発表してるだけみたいなチープな感じに見えた。
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