昔の栄光を引きずる売れない脚本家キースは、仕事がなく稼ぐために田舎の大学で講師をやることになる。やる気のないキースだったが、生徒や周りの教師との交流の中で生きがいを見つけていくという話。
ヒュー・グラント演じるキースがとにかくいい加減な男なのだ。
初日から教えることを放棄するし、生徒に手を出すし、あわよくば生徒からアイデア盗もうとさえする。
あまりにだらしないのと、期待していたラブコメのヒュー・グラント像から離れすぎてたので、ちょっと引いてしまった。
キースが変わるきっかけもなんかはっきりしないし。
ただ、映画業界ネタが沢山出てきたのは楽しかった。