OSHO

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのOSHOのレビュー・感想・評価

3.9
MCU(マーベル)シリーズ15作目
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2作目

前作は、ストーリーはかなり強引だったけど、宇宙刑務所に捕まっていた5人の囚人が銀河系の危機を救うという面白さがあった。

本作は、ストーリーはすっきりしているけど、(宇宙を巻き込んではいるけど)所詮は親子ゲンカでしかない。

序盤で主人公のスター・ロードの父が神であることを明かされる。(ちなみにMCUシリーズでの神は寿命が凄く長くて特殊な能力を持っている宇宙人のこと。これまでで言えばソーも神)

スター・ロードは神と地球人のハーフ。
母と幼子を置いて宇宙に帰った父(神)と再会するも、父はとんでもない悪人で親子のバトルが始まる。
そして、ラストはアルマゲドン的な展開に…

前作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの5人の面々。
前作でほぼ死んだ動く大木のグルートの生き残った枝が成長し、小さな木になり、癒し系のキャラになったこと。
そして、オリジナルメンバー以外の助っ人が、とんでもない育ての親だったり、とんでもない義妹だったり、角の生えた女だっりしていて、その点は面白い。

それから、シルベスター・スタローンの登場はちょっとびっくりした。

そして、映像と音楽も相変わらずなかなか良いです。
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