Hario

オデッセイのHarioのレビュー・感想・評価

オデッセイ(2015年製作の映画)
3.6
【2016年劇場鑑賞作品9作目】
直面する問題を一つ一つ解決していく。主人公のその実直な行動に好感度高め。どこにいようと人生の鍵はこれだよね。と改めて心に留めた。シンプルだけど切実なメッセージとして受けとめた。

意外と明るくてポジティブで、火星で独りぼっちがあまり絶望的に感じず。ディスコミュージックのせいもある。あとやっぱり知恵って自らを助けるんだなぁと。マークは培ってきた知恵があったらから希望を持てた気がする。

苦手なマット・デイモンが初めてカッコ良く見えた。あの肉体の変わりようにはギョッとした。脇を固めるキャスト陣もケイト・マーラやペーニャさん、「クリムゾン・ピーク」のお姉さん。真面目なジェフ・ダニエルズはちょっとパンチがなかったかな〜。みんなでマット・デイモンを助けに行くって「プライベート・ライアン」思い出したわ。

途中寝落ちしちゃったのでもう一度観たいな。仕事帰りは睡魔との戦い。次は吹替え2Dで。3Dの必要はあまりないかも。
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