火星に一人残されていつ死ぬかも分からない状況でも前向きに諦めない姿に心動かされました
何と言っても主人公の生命力、生きる力、知恵が凄すぎます
食糧が足りない…
→自分で作り出す
通信手段がない…
→土に埋もれていた機械を操作して、16進数まで使う
怪我をする…
→自分で治療する
もうこの人なら無人島で一人取り残されてもそこで生きていくくらい楽勝なんじゃないかなというレベル
私たちは色々学んでもその時だけでいざ必要なときにも忘れたからとかいって生活の知恵が身につけられていない
この映画では専門用語が多かったけど、多くの知識を持って、それを利用できるくらいの知恵にできれば、問題解決能力は高まり、どんな事態でも対処できるということを学びました
最後の決断も一人ひとりが自分の頭でしっかり考え、リスクはあっても最適な判断を下したからこその結果であり、安定思考であったら助からなかっただろう
宇宙飛行士という仕事は夢があって、私たちが見れない素晴らしい景色を見ることができる誇りを持てるような仕事のように感じますが、やはり火星よりも地球が一番ですね