仮面ライダー45周年の記念作として制作された作品。主役はレジェンド中のレジェンド『仮面ライダー１号/本郷猛』。
脚本協力に藤岡弘、も関わっており『前作よりマシになるかな??』と思ったらそんなこと無かったぜ!!
ってか相変わらず中身が薄い!!汗
まず本郷が全然本郷じゃない。本郷って紳士的だけど今作の本郷は藤岡さんまんま。劇中命について語ったりとまんまである。しかも『ライダー大戦』の時も思ったけど考え方が時々老害の時があって残念で仕方なかったなあ。そんな本郷観たくなかった。
そんな決めた翌日に、実習生とはいえ簡単に先生になって侵入できるの??
ノバショッカーも特撮でよく突っ込まれる『社会の裏で征服したら??』を目標にしてるのに、結局やってることは従来の悪の組織と何ら変わりない。
ワイヤーアクションもすんげーふわふわしててダサかった...
良かった点は藤岡弘、の子供たちへのメッセージかなあ。『シン』や『アマゾンズ』等ハイターゲット目当てで作るのもいいんだけど、結局は子供達に作ってる訳であるから、あのメッセージはぐっと胸に残る。
