『大怪獣のあとしまつ』が色んな意味で話題になっているので、同じ題材の映画を先に鑑賞。
あらすじは前述した作品とほぼ同様で、怪獣を倒した後の事後処理にまつわる作品。
スーツ着た大人たちが自分たちに都合よく怪獣を処理しようとしていく展開はまさに『シン・ゴジラ』的な空気感かつリアルシミュレーション形特撮としてもワクワクしました。
しかもスゴイのは本作は『シン・ゴジラ』よりも制作は前。あのPCの場面とか全く同じカットが『シン・ゴジラ』にも登場するのでビックリしました。
全体的にシリアスで地味な作品ですが、30分という短さはちょうど良く、オープニングのワクワク感とラストの展開などは素晴らしかった。