マト

怪獣の日のマトのレビュー・感想・評価

怪獣の日(2014年製作の映画)
1.3
原発関連施設などの問題を怪獣に置き換えて描いたんだろうけど、表現方法としては正直あんまりうまいとは言い難い。怪獣にしちゃった時点でユーモアとしても成立させなきゃいけないと思うんだよね。
こういう設定なら遊び心や強烈な皮肉がないと映画として心奪われないし、ただ単に社会派にしたいのなら怪獣なんて使わずに真正面から斬り込めばいいんじゃないかな。
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