もうな、本作ってば誰のレビュー見ても「シン・ゴジラ」を引き合いに出しているわけやが、逆に「シン・ゴジラ」のレビューでこちらを引き合いに出さねば申しわけない程の元祖リアリティ路線怪獣映画
あ…この監督…
シン・ゴジラのセリフ
「先の戦争では、旧日本軍の希望的観測、机上の空論、こうあってほしいという発想などにしがみついたために、国民に300万人以上の犠牲者が出ています。根拠のない楽観は、禁物です。」
…
USJのゴジラvsエヴァ、そして、本日オープンした淡路島のゴジラアトラクションの監督・中川和博さんの原点ということで気になって、鑑賞。
田舎町の砂浜に打ち上げられた一匹の生命体。
クジラにも似た、…
その日はきっとサラダ記念日ならぬ怪獣記念日。
PFF出品の短編怪獣映画。
物語は怪獣が駆逐されたあとの世界から始まる。
「シン・ゴジラ」の2年前に制作され、行政と専門家そして住民たちそれぞれの思惑…
30分ほどの短編映画。
評判通り面白かったです。
小笠原沖に現れた怪獣が自衛隊や米軍の活躍により無事鎮圧、怪獣の死体は目下、捜索中である旨の内閣府の発表からストーリーは始まります。
怪獣は暴れ回っ…
『シン・ゴジラ』公開前の2014年の時点でこの作品が作られたことに驚愕、感動しています。
やはり日本で3.11をはじめ原発事故を表現するなら怪獣だろう!という先見の目がすごい。
楽観主義や長い物…
イワゴウさん目当てで鑑賞
ずっと観たかったやつ
元々特撮とか怪獣とかあまり興味があるほうではないけど、これは面白かったかな。現実問題に置き換えてみると、それはそれで政府の雰囲気とかリアルだし、あぁこ…
そのまま怪獣映画として観ても、問題部分を何かに置き換えて観ても楽しめる
日本人の国民性、その反応を分かりやすく記号化して描き、ちょっとブラックな苦みのある内容もいい
皮肉っぽい描写はあるけど、けっ…
「もし、自分が住む街に、怪獣(と思わしき生物)が現れたら」…しかも…「生物学的には死んでいる状態で…」
自治体、住民、国立大学教授、海洋学者…
…それぞれの「立場」による考え方の違い…
それぞれの…
怪獣映画大好きなんですが、怪獣は大暴れしません。いや、確かに怪獣は出てくるんだけど、、^^;
でも、何だか不穏な感じがする。結構、想像力を刺激され、緊張感あり、画面にも引き込まれます。
だんだん…