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「パレードへようこそ」に投稿された感想・評価

Yuka

Yukaの感想・評価

3.8
今はそれなりに成長してこの映画に理解を示せるけど、小さい頃は理解できなかっただろうな。
これからは多様性をもっと認められる世界になってほしい。
実話だったという事で、イギリスのあの時代風景も知れてよかった。
mikanmcs

mikanmcsの感想・評価

3.5
本作も「けーな」さんのオススメの「英国労働者階級」モノです。(ありがとうございます!)未見と思いこんでましたが、始まって30分くらいでずっと以前に観たのを思い出しました。とはいえ細かいところは忘れてたんで、結局、最後まで観ました。原題は「Pride」で、LGBTのお祭り PRIDE PARADEに引っ掛けたものです。

1984年の英国=サッチャリズムとHIVが猛威を振るっていた時代。ロンドンのLBGTのグループ「LGSM」が、政府や警察という共通の敵を持つ同胞としてウエールズの鉱労働者のストを支援する活動を始めるが、スクエアな炭鉱労働者たちとLGSMは果たしてうまくやっていけるのか。。というあたりから展開する感動コメディですが、実際の出来事に基づいているそうです。

立場や背景が異なる人々が、始めはぎこちないけれど次第に打ち解けていく姿を見るのは楽しいですし、互いを支援して共闘する姿は十分に感動的でした。最後のゲイパレードの場面など(具体的には書きませんが)まあ泣かせますわ。

ということで全体的にはとてもいい映画なのですが、正直、ワタクシ的には描写がナイーブすぎるというか、クサイと感じた場面も若干ありました。(例えば、組合の集会所で、感極まった女性がアカペラで唄を歌いだす場面とか)まあ、感動描写を素直に受け入れられないのは、ワタクシが悪いんですが。ハハハ。

あと、どうでもいいですが英国労働者階級モノって、「みんなでボロいマイクロバスに乗って、どこかに乗り込むシーン」が、多いですねえ。なんか「いったれ!」感があって盛り上がるからかなあ。本作も昨日見た「ファクトリー・ウーマン」も、「ブラス」も、そうでした。

音楽はスミス、ソフトセル、FGTHなど80年代の英国を席巻したゲイ・カルチャーに縁の深いアーティストの曲が数多く流れて、とても懐かしかったです。タイミング的に不謹慎と怒られそうですが、久々にスミスの「Queen Is Dead」聞こうかな。。。
パレードで始まり、パレードで終わる。

けどもちろん、パレードの話だけってわけじゃない。
あらすじにあるLGBTや炭鉱閉鎖問題だけでなく、当時のイギリスが(もしかしたらいまも)抱えている社会問題が多層的に描かれている。

都市(ロンドン)とウェールズの炭鉱という、ふたつの舞台の対比が興味深い。

そして登場人物みんなの自立を描いている点も巧み。
仲間が意識的に増えていくというより、気づいてたら仲間が増えてたみたいな展開もよかった。

クライマックスシーンはかなりジーンと来た。
いろんな映画で観てきたはずなのに、ああいうの一番グッとくるんだよなぁ。

ただ、邦題で相当損してる気がする。
音楽だったり、政治背景だったり、風景などから、この時代のイギリスの雰囲気味わえた。
マークだから人生は短いに重みがある。
髭おじ

髭おじの感想・評価

4.0
マイノリティな人達が「連携」して偏見・差別に立ち向かうとても感動的な話でした。1人でも多くの方がこの作品を見て、多様性を認め合える世の中になれば良いなと思います。
k170588

k170588の感想・評価

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スト突入の炭鉱と同性愛者の支援団体の友情譚。シンセギンギュンでおっしゃれなロンドナー×ウェールズの田舎の炭鉱産業の異業種マッチン!敵の敵は味方笑 関心&共感って大切すね。ちと堅いけどお笑の国(私的偏見也笑)の映画なんで大いに笑った笑笑

振返ればこの戦争はサッチャーの描いた絵だったと思うけど、陰険横暴には抗議しとかないと色々を無視して調子に乗る人がいる事は言うまでもありませんね笑 彼等は負けたかもしれない、しかし勝ち得たものは大きいのだ!政治経済云々よりお互いの仁義に胸を打たれ涙涙です。

ビルナイの叔父貴ですが、今作ではサンドウィッチを不器用に作ってる様を見れます笑
r22

r22の感想・評価

4.3
すごく良かった。ひとりひとりのキャラクターが立っててよかった。ウェールズの人たちも素敵!田舎の炭鉱という硬いイメージがある組合とLGBTsが連帯していく過程がすごくいい。世の中みんなこんなに思い合えて優しくできたら幸せなのに。
最後は感動で泣いた。なにより実話というのが素晴らしい。
ぽてと

ぽてとの感想・評価

4.2
めっちゃ良き話だった。
ラストはじーんってなってハッピーな気持ちになれた。

「差別じゃない」
よく聞く言葉だ。
これは差別じゃないの、ただ関わりたくないだけ。
なぜ関わりたくないの?
自分と違うから。気持ち悪いから。正しくないから。
それってやっぱり差別じゃん。
だけど自分の信じていることが間違いだと気づくことも、認めることも勇気がいることだし難しいのもわかる。
誰かに差別されてる人も誰かを差別しているかもしれない。
それに気づくことがまず第一歩なのかな(安定の話の脱線)

マークのリーダーシップは凄いなって思うけど、焦燥感が強くって観てて苦しくなった。
人にはそれぞれペースがあるから、人生は短いんだからもっと早くって急かされても、、、ってちょっと思っちゃった。

観てて思ったのは、
ゲイって自分らしさを大事にしてるけど、
大半の人は男らしさや女らしさ、こうあるべきっていう固定観念を持って生きてて、
ある意味ゲイの自由さ、自分のしたいことをしたいようにやる姿が羨ましいって感じてるんじゃないかなぁ〜ってこと。
ジョナサンのダンスのシーン観ててすごく感じた。
だから余計に反発するし、間違ってるって言いたくなるのかなって。
そんなことを思いました。
面白かった。
実話を元に作られたようで、そう思って改めて考えてみると、それぞれ権利が認められている国は、それなりに当事者達が努力していたのだと理解した。
ストレートとLGSMの人達が打ち解けていくのは凄く嬉しかったし、歓迎している人も居たりして嬉しかった反面、セクシャルマイノリティに関して反発的な人はとことん反発的なので、大多数とすぐ仲良くなったりした時は、少し雑に持っていった感があった。
だが、個人的には結構好きな映画の部類に入る。
い

いの感想・評価

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ほぼパディントン。同性愛を原因とした差別、暴力描写があるので注意。マイナーの話なのに女性が中心なのが面白かった。周縁化されるものの連帯。複雑な女たちが面白かったけど、レズビアンになると途端に描写が弱くなるのはどうしちゃったわけ?インターセクショナリティの欠如。歴史に忠実なのかもしれないけど、少なくとも1970年代のソーホーはもうちょっと人種的に多様だったんじゃないかしら。
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