佐藤浩市の情けなく崩れていく男でスタートし、料理以外に興味を向けない淡々とした生活を過ごす男を経由して、最後に残りの人生へと旅立つ男をそつなくこなすのが圧巻だった。
最初に登場する尾野真千子の印象が…
釧路ロケで、何度か訪れた釧路の地を懐かしみながら観た。
桜木紫乃原作らしい、潔い女の生き様を描いた作品だったけど、本田翼にもう少し強さがほしかった。それに比べて前半しか出演しない尾野真千子の貫禄はさ…
人をジャッジする側の鷲田。
冴子を失った事、そして家族に対しての裏切りの対価として絶望的な孤独を選択した。
それが贖罪になるのかどうか、実のところ正解ではないと思う。
ある意味の"逃亡"で、鷲田だっ…
舞台挨拶が重なってしまい、前半少し見れなかったが、周りは泣いてらっしゃるみたいだった。
小説読もうかなと思った。
いくら丼を美味しそうに食べる佐藤浩市さんのせいでお腹が鳴る。
舞台挨拶では本田翼…
ホテルローヤルで直木賞受賞した桜木紫乃原作の初映像化。
小さな民事裁判の弁護士とその法廷に立つ女の出会いで、ずっと止まっていた終点駅から始発駅へ変わる。
過去からなかなか発車出来ず記憶という電車…
再鑑賞。
これ、好きなんです。
佐藤浩一、本田翼もいいんですけど、(佐藤浩一が本田翼のことを偉く褒めた今作。2人本当にいいです。)けどけど!!
冒頭20分の尾野真知子さん!!素晴らしい!!
そ…
ホテルローヤル公開前に観たいと思っていた作品。結構淡々と進むのかと思いきや、ガラリと展開が変わるシーンが衝撃(よく考えると最初の衝撃(場所)はタイトルに繋がっている。うまくできてる!)Aランチとザン…
>>続きを読む(C)桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会