北海道の風景が一人で生きていく主人公の寂寥感と重なり暗い気持ちになるばかりで気の重い映画だった。ところが国選弁護を引き受けた女の子と関わるあたりから段々と変わってきた。まるで世捨て人かのように最果て…
>>続きを読む冒頭の重苦しさの映像と音楽 と エンディングの間抜けな雰囲気 のギャップ は、ハッピーエンド としても 解釈出来ない違和感。
元裁判官の弁護士 鷲田完治役の "佐藤浩市" の違和感 と 年老いても…
序盤のCGが拙くて先行きが不安になった
タイトルが内容と深くは関係していなかったし、いまいちどこに焦点を当てたストーリーなのか良く分からなかった
本田翼の登場時とその後でキャラクターが変わり過ぎなの…
家族や社会に負い目を持ち、釧路で慎ましく暮らす弁護士の男が、弁護を引き受けた女性の再出発を釧路駅で見送る
そして、会うこともないと思っていた息子からの手紙に心を動かされ、自分も釧路駅から上京する
息…
「闘え、鷲田完治、負けるな」
この言葉は冴子にとって、誠実であれ、という意味だと感じられました。
鷲田寛治は誠実になり切れない、どこか八方美人、成り行き任せの人。学生運動も付き合いのノリだったのでは…
・本田翼は貧乏なヤンキーの設定だろうが、微妙に純粋で入ってこない。
・尾野真千子の自殺は?
・佐藤浩市はどうして国選弁護人しかやらないのか?
・中村獅童はどうして佐藤浩市を顧問弁護士にしたいのか?
…
(C)桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会