北海道の風景が一人で生きていく主人公の寂寥感と重なり暗い気持ちになるばかりで気の重い映画だった。ところが国選弁護を引き受けた女の子と関わるあたりから段々と変わってきた。まるで世捨て人かのように最果て…
>>続きを読む冒頭の重苦しさの映像と音楽 と エンディングの間抜けな雰囲気 のギャップ は、ハッピーエンド としても 解釈出来ない違和感。
元裁判官の弁護士 鷲田完治役の "佐藤浩市" の違和感 と 年老いても…
「闘え、鷲田完治、負けるな」
この言葉は冴子にとって、誠実であれ、という意味だと感じられました。
鷲田寛治は誠実になり切れない、どこか八方美人、成り行き任せの人。学生運動も付き合いのノリだったのでは…
2022.10.24
BSプレミアム。
この作品のことは全く知らず。
新聞テレビ欄で「孤独な男女の出会いと旅立ちの感動作」の一文見て録画予約。結局、特に観たい番組がなかったので生観賞。
冒頭、尾野真…
「戦え!鷲田完治…。逃げるな…。」
「誰かの負担になるなんて寂し過ぎる」
絡んでくる台詞の重み…。明るい本田翼を見たかったんだけどなあ😅邦画お得意の相変わらずの暗〜い静かな感じは全く変わらず😰でも、…
ストーリー・構成:集中できる?感動的?驚き? 0.7
演出:CASTING、俳優の演技、映像の見せ方、音楽の聴かせ方 0.7
独創性:この映画でしか味わえないか 0.7
印象:印象に残っているか 0…
(「劇場版 ラジエーションハウス」の公開を記念して、本田翼の登場する映画作品に付けたレビューを再録する企画の第2弾。6年半前に某映画サイトに投稿したものを、一部省略して掲げます。某サイトは現在は消失…
>>続きを読む(C)桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会