冒頭の重苦しさの映像と音楽 と エンディングの間抜けな雰囲気 のギャップ は、ハッピーエンド としても 解釈出来ない違和感。
元裁判官の弁護士 鷲田完治役の "佐藤浩市" の違和感 と 年老いても 少し白くしただけの 異常な毛量の 初老感。
彼が料理をしているシーンが多いが 料理が上手い様に見えない。
雑な 朝食の卵料理 と 棒棒鶏仕立ての冷麺 のギャップ。
それに比べ 皆さんの酷評に比べ 椎名敦子役 の"本田翼"の 薄幸な感じが とても 作品に マッチしている。
あのシーンがあるのに"尾野真千子" と "中村獅童" が、余りにも まんま なので、話の流れに 絡まない印象！
本作は 私的には 俳優業に足跡がみられない "本田翼" の印象作に。
NHK BSP 2022/10/24
