カカオ

起終点駅 ターミナルのカカオのレビュー・感想・評価

起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)
3.0
元裁判官、国選弁護人としての依頼しか受け付けない異質な法律事務所を営む男。

不倫の末、出世コースや家庭を崩壊させた。これをキッカケに釧路で細々と暮らす弁護人。


















北の大地を舞台に、重い十字架を背負う男の闇が感じられる作品でした。




一人でひっそりと暮らす。
身の回りのことはシッカリとこなす。




佐藤浩市、
きっと自分の父親である三國連太郎と照らし合わせながら役に徹していたのではないだろうか。料理ができるって良いですね。出てきた一品がどれも美味しそうでした。


ザンギって何?
と、見終えて調べてしまいました。
唐揚げと同じという声と、違いを説明する声を確認しました。


小林武史、
哀愁が漂う旋律が良い。と、思ったら、小林武史の音楽でした。先日見た「地下鉄(メトロ)に乗って」といい、世界観を創り出すフレーズにピッタリな作曲が素晴らしい。
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