ともぞう

起終点駅 ターミナルのともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

わざとらしい演出ばかり。愛人の尾野真千子は佐藤浩一から一緒になろうと言われた翌日に自殺。一度裁判官として関わったヤクザはいつまでも顧問弁護士になることを求める。一度弁護士として関わった小娘は家に入り浸る。息子の結婚式は出席の連絡もせず、前日突然参加を決める。そして、釧路から東京まで電車で行く。全てがわざとらしく意味不明。どうでも良いけど、本田翼は箸の持ち方が汚いなぁ(笑)

〈あらすじ〉
25年前に北海道旭川の地方裁判所判事だった鷲田完治(佐藤浩市)は、覚せい剤事件の被告となった昔の恋人・結城冴子(尾野真千子)と法廷で再会。東京に妻子を置いてきた身でありながら、関係をよみがえらせてしまう。だが、その半年後に目の前で彼女を失って深く傷つき、それから誰とも関わる事なく生きてきた。現在、鷲田は判事を辞め、妻子と別れ、釧路で国選弁護専門の弁護士として孤独な日々を送っていた。そんな中、担当することになった事件の被告人の椎名敦子(本田翼)と出会った彼は、彼女に冴子の面影を見る。一方の敦子も鷲田に心を許す。個人の依頼は受けないはずだったが、家族に見放されて誰にも頼る事なく生きてきた彼女の生き様を知り、ある人を捜してほしいという依頼を受ける。
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