明るいわけではないけれど、
人とのつながり・愛情・かけがえのないもの
を感じるあたたかい映画。
主人公に突然訪れる「死」という題材に、後半はずっと泣きっぱなしでした。
でも悲しい話ではなく、人との繋がりや絆を感じて涙。
自分が明日死ぬとわかったら
何をする?
誰に会う?
明日が来るのが当たり前だった毎日から、生きる期限がわかったときに見つめ直す人とのつながりに世界が明るくなる。
家族(特に母親)のところは涙なしでは観れませんでした。
母親の無償の愛。
函館の景色や映像がきれい。
佐藤健がすごくいい。
ネコかわいい。
観終わったあとに優しくなれる映画です。