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こっくりさん 日本版
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『こっくりさん 日本版』に投稿された感想・評価

いとうあいこ出演作品のアーカイブを追いかける。どうやら、彼女はホラーに出ていた。みなければならなかった。
2003年に放送されていた『爆竜戦隊アバレンジャー』で、戦隊の紅一点・アバレイエローを演じた「いとうあいこ」さん。おでこが綺麗で、目鼻立ちがキリッとしていて、笑うと口の下のところにえくぼができる。ホント顔が好き。かわいい。美人。どちらの誉め言葉でもしっくりくる。そんでスタイルも抜群である。フリマアプリで10年以上前の写真集を買うくらい好きだ。どうだ、キモいだろう。
アバレンジャーのテレビシリーズ本編には、彼女に助けられたカメラ好きの少年が、自転車に乗って去っていく彼女の後ろ姿を写真におさめて、大人になってもふとした時にそれを眺めては子供の頃に体験した不思議な出来事に思いを馳せているっていう、これまたキモいエピソードがあるんだけど、あの頃はまさか僕がそうなるとは思わなかったな。
映画は、地方の都市を上から見下ろして、ある一軒の家のなかに入っいくと、四人の子供がこっくりさんをしているところからはじまる。
そこで子供時代を演じている子役ちゃんは、いとうあいこさんの顔立ちにかなり似ていた。嬉しいな。くりっとした眼と、キリッと上がった眉毛、丸いおでこのかわいさとかも似ているし、ほっぺたの上にあるほくろの位置までよく再現してあるぞ!(キモい)
アバンタイトルの後、そこから大人あいこに時代がジャンプカット。純真無垢な子供時代からのギャップで、かなりダイナミックな感動だ。不動産屋で仕事をしていて、無表情な接客で上司に怒られてしまう。髪を束ねてつまらなそうにしている表情は、これはこれでセクシーだった。(キモい)
いとうあいこのアイドル映画としては申し分ない出来映えだったと思う。彼女の見せ場について書き出すと、ちょっと趣味趣向以上のものが滲み出すぎて見苦しいと思うので、ここらで映画のはなしに軌道修正させていただく。
物語のほうは、オーソドックスなオカルトホラー。かつての「こっくりさん」が「エンジェル様」に名前を変えて子供の生活のなかに入り込んでいるのは、都市伝説らしい気味の悪さ。
小さな町に暮らす主人公たちが、亡霊との因縁を解消し運命を変えようと頑張る映画は、最近は同じようなものを何本もみたような気がする。『イット』とか『ハロウィンキルズ』もそうだった。昨今流行りのアーキタイプ。
幼馴染みのひとりは地元で学校の先生になっていて、教室でこっくりさんをやろうとした生徒を怒鳴り付けるのだけど、輩みたいな怒りかたでビックリ。教師の体罰は問題視されてたけど、まだまだギリ容認って程度だった2000年代の微妙な雰囲気に懐かしさが残っている。
もうひとりは、東京の出版社から左遷された記者くずれの女性。出番は少ないが、私は今まで都会で頑張っていたし、本当はもっとやれたはずなんだと、いけ好かないプライドも見え隠れする。演技が上手い。
そんで、精神病院に入院している患者が手がかりを握っていて、その主治医も関係して物語に交差してくる。よし、役者はそろった。怪異に立ち向かえ!
視覚的な表現は、奇をてらわずにペーソスに徹しているのが好ましい。特によかったのは、ひとり暮らしの家に帰宅した主人公が、亡霊を見てしまうシークエンス。背中越し、足元、横顔へと、亡霊の姿を少しずつみせながらショットが移動して、覚悟を決めて顔を向けるとそこには誰もいない。ホッと一息…。
女のひとり暮らしには広すぎる一軒家、仏間には母の遺影、たくさんの段ボール、女の子からもらったエンジェル様の人形を適当にしまって、くたびれた様子で電気もつけずに廊下を歩いていく。生活を覗き見してる感…うん、背徳的。
地味な演出だが、これだけでこのキャラクターがどんな日々をおくっているのか、みるものに想像させる映像のモンタージュとして機能しており、オーソドックスで月並みだけれど、しっかりと映画をわかってる人が撮ってる感を醸している。ただの推しすこ映画的な姿勢ではいけないなと、途中からは姿勢をただしての鑑賞となった。
現在、いとうあいこさんは女優業を引退されていて、公の場での活躍を見ることは、残念ながらできない。とはいえ、2010年にご結婚されたとのことで、幸せな生活を送られているのだろう。好きな人が幸せなら僕も幸せだ。推しの幸せは僕の幸せ。善良オタクは揺るがない。
ちなみに、準主役の長澤奈央は、同じく戦隊女優のハリケンブルー。こちらも性癖である。
うーむ、おかしいな…。
僕の知ってるこっくりさんは
狐の憑き物だった様な…?
(今作はクリーチャーです)

「こっくりさん、こっくりさん、ここは太陽系第三惑星地球…」
(壮大な降霊術だな)

学校の先生、ヤクザかな?
(子供達からお金巻き上げてる)

エンジェル様も流行ってたね。
(どんな内容か忘れちゃったけど)

この映画でもキ○ガイには何か見えてるみたいでしたよ(笑)
(相変わらず怖いわ〜)

ほらぁ、油性の太字マジックで筆談してるからテーブルに写っちゃってるじゃない!!
(すごい気になっちゃった)

当社ではそのようなクレームには対応しかねます…。
(客に呼ばれて尋ねたら少女が暗闇に引きずり込まれてた)

キチンと怖がらせるシーンを盛り込んでいたので完成度は高いと思います。
(ジャパニーズホラーらしさがありました)

ただ、霊達をハッキリと映さない描写が続くので少々中だるみしたのは確かです。
(霊達が何をしたいのか分からん)

女優さんみんな綺麗だし、面白く観れました♪
(悪くないと思いましたよ)

最期に…
エンジェル様がコインに宿るという表現がよく分かりませんでした。
(八百万の神々も入ってる?)

ドッペルゲンガー的な要素も含んでいるのかな?とも感じました。
(エンジェル様が原くんの姿だし)

ま、ワケ分かりませんが(笑)
(結局、それかーい)
爆裂BOX

爆裂BOXの感想・評価

3.7
子供の頃にこっくりさんをして友人を失った過去を持つ不動産会社に勤めるOLひふみは不可解な現象に巻き込まれていく…というストーリー。
「爆竜戦隊アバレンジャー」のアバレイエローを演じた元女優のいとうあいこと「忍風戦隊ハリケンジャー」でハリケーンブルーを演じた長澤奈央の特撮ヒロイン二人が共演する「こっくりさん」を題材にしたホラーです。監督は「ほんとにあった!呪いのビデオ」制作してる方ですね。このタイトルは同時期に韓国の「コックリさん」公開されてたからか。
子供の頃にこっくりさんを行ったいじめっ子が現れた「何か」に襲われる所を目撃したひふみ。務める不動産会社で以前担当した母子に呼び出されて赴くも姿はなく、片耳だけ残されていた。そこはあのいじめっ子が以前住んでいた家だった。更に周囲でも不気味な現象や一緒にこっくりさんをしていた友人がおかしくなるなどの出来事が相次ぎ、仕事で知り合った同じく奇妙な出来事と遭遇する臨床心理士由佳と共に原因を探るという内容です。
前半は主人公ひふみの周りで起きる怪奇現象や一緒にこっくりさんをやった友人がおかしくなっていったりとJホラー感漂う雰囲気で進んでいきます。派手なシーンはないですが、赤いフード付きの服を着て顔が半分崩れたかつてのいじめっ子や、もやがかかったような子供達の幽霊?の姿は割と不気味ですね。白塗りで目の周り黒くしたパンダメイクはちょっと笑えるけど。壁に突然現れる肉肉しい小さな扉に子供が引きずり込まれていくシーンも不気味ですね。続発する子供の行方不明事件や教室に来る子供の数が減っていく所など不穏な空気感じさせる所も良いですね。
Jホラーな感じで油断してると、冒頭子供が指引きちぎられたり四肢切断された死体が出たり、窓ガラスに顔と手の皮が貼り付いてたりと唐突にゴア描写が放り込まれます。
主人公が物件を担当した縁でプライベートでも一緒に行動するようになった由佳と何時の間にか下の名前で呼び合う仲になってたのは距離感いきなり近くなりすぎではとちょっと百合っぽさ感じました。長澤奈央の役は主人公引っ張って事態を何とかしようとしてたけど終わってみればあんまり役には立ってなかった気がしますね。最後身体張って主人公逃がしてたけど。主演二人とも美人でした。後、主人公と友人が会うバーの客で白石晃士監督がカメオ出演しています。
主人公達は事態の元凶と言えるいじめっ子をこっくりさん使って何とか帰そうと奔走しますが…主人公の身の回りで起こってた出来事が何時の間にか街全体、最終的に人類滅亡までスケールが広がる終盤の展開は驚きでしたが「回路」を彷彿もしました。助けた少女と共にどこかにあるかもしれない安全地帯目指すラストは終末系映画と言えますね。ちょっと「ターミネーター」一作目のラストも思い出したかな。
冒頭とラストで出てくる子供達がこっくりさん呼び出す際の「第三惑星地球の」という言葉やラストの展開など実は心霊ホラーと見せかけた侵略SFホラーだったんでしょうね。日常がジワジワと侵食されていく感じは「ボディスナッチャー」や「光る眼」彷彿しますし。赤い服着たいじめっ子の顔が半分崩れてるのも擬態が不完全な状態で終わってるととれるな。
日本では珍しい侵略SFホラーを心霊物のように撮った一風変わった隠れた名作と個人的に思っています。こっくりさんがきっかけで人類滅亡まで話が広がっていく無駄にスケールがデカい展開も好きですね。

『こっくりさん 日本版』に似ている作品

ザ・ミソジニー

上映日:

2022年09月09日

製作国:

上映時間:

77分

ジャンル:

3.4

あらすじ

女優で劇作家のナオミ(中原翔子)は一夏借りた山荘で、かつて自分の夫を略奪した女優ミズキ(河野知美)を呼び寄せ、芝居の稽古を始める。題材となるのはある謎めいた母親殺しの事件だった。マネージャ…

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