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女番長ブルース 牝蜂の逆襲のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

3.3
女番長シリーズ1作目。
スケバンという言葉が初めて使われた記念すべき作品。女番長と書いてスケバンと読ませる。この頃はカタカナ表記ではなくてひらがな表記ですけばんと書かれていたようだ。
主演の池玲子が当時まだ17、18歳ということに驚く。大人っぽいし、色っぽい。彼女筆頭にアテネ団の面々が賀川雪絵を除いて10代って何という時代なんだろう。
個人的には池玲子もいいけど渡辺やよいが一番好き。
渡瀬恒彦がノンクレジットでちょい役で出ている。スケベでアホな由利徹が最高。周囲と浮いてるが天知茂が渋い。伝説のオートバイファックが馬鹿過ぎて爆笑。よくこんなん考えるなとある意味感心させられる。でもこれがハイライトだったかな。
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