冒頭、文化屋雑貨店前でブランコに乗りながら「ちょっと来てみそ!」とナンパする岡村ちゃんに向かって女子大生ふうの子が冷静に「何をそんなに頑張っているの」と投げかける。
その言葉が私のこの映画に対する感想そのものでした。
でも大好きな岡村ちゃんの映画なんで内容なんてどうでもいいというのが正直なところ。わざわざ劇場まで観に行くような人達はみんなそう思っているはずだ。
エイズで亡くなったトキオ・クマガイのことを「死んじゃったオカマのデザイナー」と悪気なく言っていて、当時ビートたけしもそれをギャグにしていたことを思い出した。酷い時代だったな…。
とにかく貴重な記録を観せていただきました。