ラッセル・クロウ出演ってことで、盛岡から仙台まで往復1万3千円かけて見に行きました！
相方は、ライアン・ゴズリング。彼の作品は、「オンリー・ゴッド」「プレイス・ビヨンド・ザ・パイン」「ドライブ」の３作観てました。余韻を楽しませるちょっと小難しい映画に出る受け身のイケメンって印象です。
ですが、今作ではてんでダメなおじさん。情けない姿が笑いを誘い、役にはまっていて今までのイメージを良い意味で覆してくれました。
ラッセルは熊さんモードで安定のいつも通りw
笑かしは充分。ほとんど人が入ってない劇場でも、クスクスゲラゲラ聞こえてきました。俺も笑った。
ただ、人間関係や事件の展開はもう一手間欲しかった。分かりづらいし、あっけない印象。
最近はバディムービーが豊作で、2ガンズやアンクルなども続編を期待したい。今作もどうにか続きが作れそうな終わり方。
せっかくならシリーズとして長く楽しみたいものです。
