フランスの移民問題という影の部分を描いた作品。
オマールシー、エリックトレダノの最強の2人で監督、主演を務めた2人のタッグ。
重いテーマなのだが、起伏が少なく心地よく観れた気がします。途中ところどころにクスッと笑えるシーンもあってなお良かった。
シャルロットゲンズブールの演技が印象的だったなぁ。燃え尽き症候群。。疲れた女性に適役でした笑 とても良かった。サンバを通して顔の表情が良くなっていくのもリアルさを感じることができた。
結局登場人物達のモヤっとしたものは解決しないが、後味が悪いということでは無かった。