く、くやしい
普段見ないような映画を他の人のfilmarksの感想に感心して視聴。
こういうコテコテな恋愛モノは苦手なのは変わらないけど目が離せないくらい面白かった!
色々な人が言うように何でこんな男にそもそも惚れてしまうん?って思って見てたし、感情が暴走するとこそこ?って思うし、現実的に理性ポジティブネガティブ感覚が一片にギャーギャー言わないでしょ!って思っちゃう。脳内会議と言えば天使と悪魔の囁きが代表されると思うけど、あっちの方が実際的だという感覚だし。
とまぁ色々言ってしまったけど何が良かったかって、良くある恋愛至上主義的な映画ではなく、「自分を殺してでも好きな相手に合わせることに自分の幸せはない!」という結論に至るまでの脳内ポイズン!
肝要なのは誰といる自分が好きか。刺さるね。
蛇足だけど、この事は自分の中では「何処にいる自分を好きか」って置き換えて感心してしまった。
これは恋愛脳はちっぽけで見栄をはりたがる僕にとって、とても「らしい」置換だなぁと、発見。
新しい発見を与えてくれたこの映画に感謝です。
24th Jan 2016