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セッションのkanonのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ラストの異常な執念のぶつかり合いの中で、かつて"シンバルを投げられたバード"の逸話を語っていたフレッチャーが、ニーマンのシンバルの位置を直すシーン、なんとも形容し難い気持ちになった。

ニーマンが抱えていた「認められたい」という欲望の対象がフレッチャーに向かい、最後にはその本人に認められたので、もう生涯これ以上の演奏をすることはないんだろうな
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