令和の現代だとめちゃくちゃ不評買いそうな映画だな、、と今更ながら観た。
どんな映画かは色々と耳にする機会が多いので（そりゃ名作だから）
なんとなくは物語の流れは分かってはいたが、いや〜狂気。
やっぱり何かしらでTOPを獲りたかったらここまで狂わないと行けないよなって。
高みまで行くならなりふり構わず、一度は本当に死ぬレベルまでいくしかないのかも。
血の滲む努力、、ほんと物理的にも心理的にも。
頑張りすぎて空回りしちゃってこれだけ努力したのに上手くいかなくてどうすりゃいいんだよ！と全て壊したくなるけど、多分この感情や現象になって初めてスタートラインに立てたって事なんじゃないかと映画を思い出しながら今書いてて思いました。
それまでは序章に過ぎなくて、初めてTOP争いのスタートラインに立てる権利を得れたのは其処からだと思うのですよ、、。
クソ教師（そう言わせてくれそれ程ムカついた）が今の時代は甘くなった、、と嘆いていたけど、まぁ概ねそこは同意。
でも、例え時代が甘くなろうがなんだろうが、最後の主人公のように死ぬ気で喰らいつく人間はいなくならないだろうし、そういう奴がやっぱりTOPを獲るんじゃないかな。
