アルバイター

セッションのアルバイターのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
5.0
衝撃。音楽に支配されすぎていて、音楽なんてクソで、業界なんてこんなもんで、楽しくて、見せつけてやりたくて、勝ちたくて、2時間ずっと殴り合いみたいだった。完全にボクシング映画。
なのにフレッチャーが弾くピアノが彼の優しさを表しているんじゃないかってくらい穏やかで火傷しそうだった。
私が音楽を辞めたくなったらまた見ようと思う。