このレビューはネタバレを含みます
序盤フレッチャーがIt's not my tempo!!とか俺のバンドだ!みたいなのことを叫んでたのが印象的だった。独裁者的な。最後は「ニーマンのテンポ」になったけど、それこそがフレッチャーの望んでたこと。
映画でこんなにムカついたの初めてかもしれない😂
結局フレッチャーの望んだとおりの結果になってるのとか、家族をけなされても誰も言い返さないのとか、病まずに生き残った人だけが成功する感じとか…
確かに気迫はすごいけど、これ観て勘違いする指導者がいないことを願う…。芸術とストイックに向き合うことは、罵倒されても怪我しても我慢することではないと思いたい。
好きな映画ではないけど、賛否両論ある映画は好きという葛藤😂