セッションのMEATBALLのネタバレレビュー・内容・結末

鬼教師はハートマン軍曹みたいなシゴキスト？って思ってたら、
どれだけ叩きのめされても決して折れずに努力をやめない中からしか真の天才は産まれない。
(だから厳しくやってたんだ！)というのはギリ分かるとしても、会話をネタに責めてきたり嫌がらせしたり手段を選ばない愛の無いやり口が、嫌なタイプの狂人っぽくてキツい。

…が、それでも最後は認め合ったのが、なんだよ、主人公もお互い狂人なんじゃん！みたいに映画はキレイに終わる。テンポ感が凄いね。

主人公の女の子に対する態度だけが思い返すと残念だ。

ポップコーンにレーズンって、何味のポップコーンなのだろう？
楽譜を隠した？人は誰？
チクった人は？
小さな疑問も残る。