ゆちゃん

セッションのゆちゃんのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
1.8
厳しい指揮者と健気なドラマーの話かと思っていた。

・承認欲求強めな、誰かと比べて優れた点のみ自己肯定感を見出しているタイプのドラマー。
・演奏者に期待以上を求めるが故にパワハラする指揮者。

でもこのくらいの厳しい環境に置かれたことも、自分のアイディンティティを揺るがせられることもないから、↑のように感じるのかもしれない。

このわかりやすい(ドラマーの)性格タイプの描写が後半部分のストーリーラインのメイン軸になるんだろうなと思いながら視聴継続したら、意外と性格変わらず。まあ現実世界では多分友達になれないタイプ。


多分だけどこういうストーリーラインは10年後に受け入れられるかは微妙だと思う。
(パワハラだけど熱があって、それについていける人だけ成果を得られる的なストーリーライン)

ある物事を教えることと、その物事に長けていることは、別物だなあとつくづく思った。

てか最後こわい😳
ゆちゃん

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