不安と恐怖のパワハラ体感映画
楽器を投げつけるようなフレッチャーに
(先生とは呼びたくない)
罵声を浴びせられ、暴力され
もう最後のセッションのときには
きっといいシーンと思う人がいるんだろうなと思いつつも、
心理状態的にそんなことは思えず
この一見良さそうなセッションのあとに
何かあるんじゃないかと
不安と恐怖が最後の最後まで続きました。
久しぶりに気分の悪い映画を観ました。
音楽も恐怖を感じながら演奏されるものばかりで、最後のセッションは違いましたが、心はそれどころじゃない
ただ、演技は最高。
最後にステージ上でフレッチャーをリズムに乗りながらドラム代わりに叩いてミンチにするスプラッター展開の方がよかった。