このレビューはネタバレを含みます
悔しいくらいに「まじか」っていう言葉と涙しか出て来なかった…。
悔しいくらいに周りの騒音を自分の脳内で消していた…。
悔しいくらいに魅入っていた自分に映画が終わった後気付いた…。
なんだかもうどんな言葉もこの映画のすごさは語りつくせないような感覚になる。
圧巻。
ドラムだけでここまで魅了するのか。
恩師と教え子だけでここまでやるか。
感情だけでどこまでいくんだ。
技術のためにどれだけやるんだ。
これだけ夢中になれることがあるか。
なぁ。
悔しい。
………悔しいなぁ。
私はこの映画が好きだ。
めちゃくちゃ憎い。
でも、好きだ。
好きだ。