まず観終わっての感想、ヤバい。どんくらいヤバいって、観終わった瞬間やばって声に出たくらい。笑 心の中でスタンディングオーベーション。こんなに映画に引き込まれたのは去年のローンサバイバー以来かな。
夢を持ったジャズドラマーの青年と、J・Kシモンズ演じる鬼教授の狂気とも言っていい程の指導で展開していく内容。一度でも鬼の様な指導を過去に受けたことある人、何かに挫折した経験がある人なら誰もが共感できると思う。笑
夢に対してこんなに真っ直ぐで頑張れる主人公が羨ましく思えた。大した夢もなく、今の自分がちっぽけで、哀れに思えるくらい。昔のバスケとか陸上に全力で頑張ってた頃を思い出した。
主演のマイルズテラーの演技もかなりのものだったけど、シモンズの演技はそりゃ助演男優賞総なめにするわって納得もの。シパイダーマンの時の編集長はどこへやらって感じ。笑
ラストシーンはほんとに目が離せないし、ただただ夢中。音楽とドラム音に勝手に体が動く。映画で初めてポップコーンとコーラ残した。笑 これはDVDじゃなく、映画館で観てよかった！こうゆう映画に出会えるからこそ映画鑑賞はやめられないね〜。
めちゃくちゃおすすめです！！※ちなみに、ジャズ専門家等にとってはクソ映画らしい。笑 まぁ、あるあるだね。笑
