2015年の公開当時以来、およそ8年ぶりに立川の爆音上映で鑑賞。
圧巻。慟哭。
音楽ものってただでさえ観ていて高揚するものだけどこの作品は図抜けている。
パワハラ役をやらせたら右に出るものがいないJKシモンズ扮するフレッチャーのキャラが強烈。
主人公のお父さん役の人って地球にエイリアンの卵持ち帰ろうとした人だ!
スピード感溢れる編集も秀逸。
もはやパワハラがどうとかという次元ではなく
愛憎織り交ぜになって初めて到達できる2人の魂の邂逅がたまらない。
ネットフリックスで観ることもできるけど
未見の方はぜひ劇場で体験してほしい。
この映画を超えるエンタメってきっとそんなにないぞ。