JM

ランダム 存在の確率のJMのネタバレレビュー・内容・結末

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

パラレルワールドだとか時間軸があっちこっちだとか、、好きなのよ。
理解しきれんくて歯痒いツンデレ女子みたいだけど。

ところで「下手の横好き」の「横」には、「道理に外れた」「正しくないこと」という意味がある。本来、人は下手な事や分からない事なら、つまらなくなりやめてしまうはずが、それを未だに続けていることは道理から外れているという意味で「下手の横好き」と言う言葉が生まれたと言う説がある。

従って、このランダムの様な映画は「サスペンス映画」でも「SF映画」でもなく、自分にとっては「下手の横好き映画」となるwノーラン映画もまた然り。

実は、実際に量子力学論として、パラレルワールドは存在するだろうと決定づけている物理学者もいるらしい。ほんまかいな。

取り敢えずパラレルワールドに迷い込んだら、いちばん気を付けなきゃならないのは異世界にいる自分自身の存在だと言う事は本作が教えてくれた。
彗星が地球に接近して来ない事を願う。

いや、でも、、
ちょっとマルチバース見てみたい気が、、w
JM

JM