sAya

ランダム 存在の確率のsAyaのネタバレレビュー・内容・結末

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

じわりじわりと怖さがやってくる映画。自分の「席」を奪われたら、その時はいったい自分ならどうするのか。よく知っている人なのに知らない人、私の隣にいる人は確かに私と同じ時を過ごしてきた人なのか。はたまた自分自身の存在も確かかどうかあやふやになってくるような展開。どの世界に行っても既に、私ではない「自分」がいるため、どこにも戻れない恐怖がひやりと背筋を凍らせます。
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