一色隼

ランダム 存在の確率の一色隼のレビュー・感想・評価

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.9
これは良作。
ワンシチュエーションの中で小物を変えるだけでSF度、ホラー度が際立つという低予算ならではの発想が素晴らしい。
一見シンプルなラストだけど、たっぷりの前置きのおかげで、主人公が辿り着いた先がとんでもなく途方もない場所なんじゃないかと想像を掻き立てられるめちゃくちゃ怖い終わり方だった。
一色隼

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