ペイル・コクーンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ペイル・コクーン』に投稿された感想・評価

た

たの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

環境破壊された地球
光はないが安全な場所で過去の記憶を発掘する仕事をしている主人公。

掘り起こされた記憶は正しいものだと信じていたが、ある日珍しい記憶データを発見。

解析したところ今自分達が住ん…

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ペイルコクーンって、曲名で、地球のことか〜

吉浦監督作品をなんとなく続けて見てるから、流れで鑑賞。
最後の個人制作作品で、最初の商業作品とのこと。
同時期に製作された新海監督の『ほしのこえ』に影響…

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このレビューはネタバレを含みます

・SF的な作り
・オチがあってよかった
・呪いのビデオ風ノイズはビデオコードを捻ったり刺しぬきしてやってるらしい
・良いアイディア

【あらすじ】
自然破壊で枯れ果てた未来の世界。惑星の中心部にある環境維持装置により人類が生き続けている。だが効力も少しずつ衰え、地上付近では住むことできないため、人類は地下(装置の効力が強い中心部)…

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色味の抑えられた画面に表情の乏しい登場人物たち、美しくもどこか寂しい劇伴と退廃的な世界観。
見終わったあと、こんなにも独りになれる作品は久しぶり。

発掘された記録は真実なのか、全て嘘なのか、通信を…

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73点で3.7

ストーリー:感動的・予想不可能な展開 9/10点
構成:論理的か 8/10点
演出:俳優や声優の演技や使い方、映画の見せ方 7/10点
映像:映像の見せ方やCGの使い方 7/10点…

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世界観が、とても好き。
映像から推察するにたぶん、西暦2600年以降
地球環境は崩壊して、かつての景色が、すべて記録でしか残されていない。

最後ここが月であることが、判明。
移住してきたのは220…

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USUMAYU

USUMAYUの感想・評価

3.5
絶望的なまでに終わった世界のSFな話。
2000年代初期の短編作品は
荒くても独特な空気感で好きです。
新海監督初期作品と同じ香りがする。
荒廃し、環境維持装置無しでは住めなくなった地球で記録発掘局に勤める男が辿り着いた真実とは?な話。

ディストピアなSF。

『いつか未来の人が、答え合わせしてくれたら』

人間が住めない環境となった地球で昔の記録を発掘する男を描く短編アニメーション映画。一体何が始まるんですと夢中になっていると、クライマックスで世界観にカ…

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