OL日記 濡れた札束に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『OL日記 濡れた札束』に投稿された感想・評価

|<
C

Cの感想・評価

3.6

紙の月みたいな話。実話を元にしてるのかあ。飛行場のシーンは辛すぎて胸が締め付けられてしまった。何でこんなクズな男にのめり込むんだろう、孤独な女の成れの果てなら自分も馬鹿にできない未来があるかもしれな…

>>続きを読む
mingo

mingoの感想・評価

3.8

傑作ではないがゆったりと魅せる加藤彰の実録系ロマンポルノ。
この前の山口和彦のトルコ日記にも思ったが特に面白さと絵作りにおいては神代小沼中村あたりには敵わない。序盤乳首を見せない演出なのかと思ったら…

>>続きを読む
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

"濡れた札束"。
このタイトルに自分は参ってしまった。
札束が一体何で濡れているのか。
水?お茶?お酒?
バカ野郎!んなもんザーメ…パァン!(銃声)
本編を観るっきゃない。


本作は実際に起こった…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-

傑作だった。とりとめもなく時間軸を行き来しながら一人の女の生き方を淡くぼんやりと示し見せる、その色々な瞬間に言葉にし難い情感が漂っている。それを体現する中島葵の名演。どん詰まりの逃亡生活の中でも、刑…

>>続きを読む

情夫(堂下かづき)との肉体関係に溺れている女性銀行員(中島葵)が、盲目的な恋愛に引きずられながら、銀行の公金を横領してしまう。実際に発生した事件を下敷きにしている、日活ロマンポルノ。

女の歓びを知…

>>続きを読む
ヨガワ

ヨガワの感想・評価

4.4
1つの事件が終わりを迎えたあと、ごく短いエンドクレジットが流れるけれど、そこに映ってたのは大家さんの姿だった。いま一度ハッとさせられた。
あるいは戦争が女たちから奪ったもの。
isopie

isopieの感想・評価

-
2015年5月28日(木)ラピュタ阿佐ヶ谷 レイトショウ特集/加藤彰 たゆたう愛

20150523ラピュタ阿佐ヶ谷
中島葵が圧巻!気高く、激しく燃焼している。脚本の流れが良くなくて最初は時制が判りにくいが、そんな事はどうでもいいと言わんばかりに中島葵が見事に女の性を生き抜いている…

>>続きを読む
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
クイックに時系列を行ったり来たりするのモダンでかっこいい
絡み描写はあっさりし過ぎで当時苦情こなかったかと思うぐらい
「青春を踏み外した哀れな男」ってグサッとくるな
|<

あなたにおすすめの記事