スペインの麻薬取締第七班の4人は悪徳刑事だが、検挙率も上々で、警察組織もなかなか手を出せない。
この4人のプライベートな事情をはさみながら、1992年の万博に向けて経済成長を遂げるスペインを振り返る…
楽しいかと聞かれれば、つまらない。
唯一見てよかったと思えた点は、1990年代のスペイン・セビリアはこんなにも荒廃していたのかと知れたことくらい。
麻薬が蔓延してるのは驚きでもないけど、警察に対し…
麻薬刑事サスペンスドラマ、途中まで南米の映画だと思ってた。
冒頭30分くらいは緊張感があって面白かった。問題は微妙な緊張感が常にあって疲れてくるところ、いつまでたっても不安定な居心地悪さが抜けない…
原題「Grupo7」直訳はスペイン語で集団。まぁそのままユニットですね。
1992年万国博覧会の華やかさに隠れた社会の闇と歪みに翻弄された刑事の話。
国主導のイベント前は、必ず街をクリーンにする政…
麻薬に汚染された街を浄化する警察組織ユニット7。
あの手この手と細かいことはせず、暴力と非合法の捜査で検挙数をあげていく。
勿論リスクはあるもの。そして反逆、屈辱を味わったときに彼らはどうするのか。…