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赤い唇/闇の乙女のQRPのレビュー・感想・評価

赤い唇/闇の乙女(1971年製作の映画)
3.0
奇想天外映画祭2021にて。
終盤までは耽美的な映像でかなり上質な雰囲気を漂わせてるけど、最後の方は映画祭にふさわしい奇想天外な展開。
クローズアップのときの解像度の高さと高画質さに耐えうる女優の美しい顔に、ああこれこそが映画の醍醐味だよなとしみじみとした思いになる。デジタルでは現状ここまでの高解像度は出せない。
死体役の死体っぷり観察視点としては顔に砂をぶっかけられても微動だにしない死体っぷりに高評価をあげたい。オチは完全に笑わせにきている。

2021年108本目
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